ライプツィヒ大学 留学前のあれこれ 1

皆さんこんにちは、BPです。

 

さて今回は留学前に行ったことー事務作業編ーを書こうと思います。

 

まず第一にこれは私個人の体験なので、すべての人に当てはまらないということを言っておきますね。

 

私は交換留学でライプツィヒ大学に来させてもらっているんですけど、留学前(渡航前)に必要最低限やらないといけないことはそこまで多くありません。

 

自分の大学に推薦してもらった後に、派遣先から指示されたとおりにサイトにログインして入力したくらいですかね。

 

ただ、渡航後スムーズに活動できるように準備することは大量にあります。大まかに分けると3つになります。

 

1 派遣先国で必要なビザの書類の準備。

2 派遣先の大学にある留学生援助のシステムへの申請。

3 語学学校への入学申請。

 

まず1つ目。これが1番面倒だと個人的に感じています。どういうことかというと、普通は留学するときに自国にある大使館ないしは領事館へ行き、ビザの申請をし、許可が下りた後に留学することが可能になります。

 

ただ、日本人はドイツに入国した後、90日間はビザなしでも滞在が可能なのです。そのため多くのサイトでは「入国後に申請するので、日本国内では何もしなくてもいい」と書いています。

 

が、必要書類の一つに「日本の大学の在学証明書」があります。これがまあまあ落とし穴。

 

こういうのって、ドイツで手に入れようとしてもなかなかスムーズにいかない。まず第一に家にプリンターがないからPDFをプリントアウトしようにもできない。コンビニでプリントなんて便利な制度は日本にしかない。という感じで、必要書類を用意する手立てがドイツではなかなか見つからないんです。

 

つまり、日本国内にいるうちに重要な書類(ビザ関連の書類や、自分のパスポートのコピー)などは予備を含めてある程度コピーしておくといいですよ。

 

次の2つ目ですが、これは絶対にやっておかないと苦労します。ライプツィヒ大学には留学生を助ける制度があって、おそらくヴォランティア(詳しくはわからない)の人が質問に答えたり、銀行口座の開設を助けてくれたりします。

 

これは1つ目にも関係してくるんですけど、ドイツで学生ビザを申請しようとすると、「閉鎖口座」と「健康保険」の加入が必須なんです。ここで注意なのが、両方ともドイツ国内のものでないとダメってこと。日本でいくら銀行口座を持とうが、海外留学保険に入ろうが、「ドイツのものじゃないから」と言って却下されるらしいです。

 

私はつい先日上の二つを終わらせることができました。この時にチューター(助けてくれた学生のことです)の人にいろいろ相談したり、予約の依頼をしたりしました。

 

ドイツでは銀行へ行っても「オンラインで予約を取ってください」と言われたりします。私は全部予約を取ってもらうことができ、無事全部終わりました。

 

最後の3つ目は必要な人はって感じですね。

人によっては大学とは別に語学学校に同時に行くっていう人もいると思います。そういう場合は自分が行きたい学校(私の場合はinterDaF)のサイトを見て決めましょう。わからないことは書いてあるメールアドレスに質問しましょう。(普通に3日とかは返信来ないんで、何度も送るほうがいい時もあります)

 

まとめると

ビザ関連は日本で準備する!

現地での助けを求める!

となります。

 

ひとまずはという感じで書いたので、追記したりすることはあると思いますが今日はこれにて。

 

次回は事務的なこと以外(航空券や買うべきもの)について書こうかなと思います。それまでにもっと書きたいことが増えれば変わりますけど。